競技かるたの団体戦で優勝!
- 医学部 医学科2年 宮上 大河さん(福井県立藤島高等学校 出身)
- 工学部 電気電子情報工学科1年 佐々木 玲央さん(福井県立武生高等学校 出身)
- 教育学部 学校教育課程1年 笈田 穂花さん(福井県立藤島高等学校 出身)
- 医学部 医学科6年 正木 克弥さん(智辯学園和歌山高等学校 出身)
- 医学部 医学科5年 尼崎 理々子さん(山崎学園富士見中学校高等学校 出身)
8月に行われた競技かるたの第110回全国職域学生大会D級のブロックで、福井大学チームが初優勝を飾りました。
メンバーは普段、それぞれが地域のかるた会で腕を磨く仲間たち。福井大学に所属しているという縁で集まったチームです。
競技かるたは体力や瞬発力に加え、頭脳的な駆け引きも重要な競技。団体戦は、1チーム5人の選手が1対1で戦い、チームの合計勝数で勝敗が決まります。並び順の戦術や相手の情報収集など、チームとしての戦略が重要になるそう。今回の並び順は、調子の良かった笈田さん、宮上さん、医学部附属病院の三好真智子先生が強い相手と対戦するようにしました。「トーナメント制のため負けたら終わりの個人戦と違い、団体戦は自分が負けても他のメンバーが勝てば勝利できる点が良い」と話す正木さん。最後の年に優勝できて良かったと語ります。
C級に昇級した福井大学チームは、来年3月に行われるC級の大会に出場予定。「正木さんの卒業後も、チームで団体戦を続けていきたい」と話す笈田さん。C級でも優勝を目指します。
写真の前列左から尼崎さん、正木さん、笈田さん後列佐々木さん、宮上さん、三好先生


