平成31年1月25日、姫路市立白鷺小中学校において「義務教育学校懇談会」の会議を開催しました。この「義務教育学校懇談会」は、近畿一円の義務教育学校のネットワークを京都教育中国足球彩票手机版が呼びかけて平成29年度に立ち上げたもので、会議を開くのは、今回が４回目となります。本学附属京都小中学校を含む18校の管理職?教員と、これから義務教育学校を設立予定の自治体も含む３つの教育委員会の関係者、総勢39名が集まり、義務教育学校としての学校運営等についての意見交換を行いました。

　今回の会議では、意見交換に先立ち、会場校である姫路市立白鷺小中学校山口偉一校長に、「－白鷺小中学校の「あゆみ」と「これから」－」と題して、小中一貫教育推進モデル校としての様々な取組や義務教育学校としての今後の展望についてご発表いただきました。

　続いて、各校から現状や取組について報告があり、特色あるカリキュラムづくり、探究的な学習活動の工夫、小?中学校教員の相互理解、小?中全教科の内容の重複整理、学年の区切りに関しての成果と課題等について率直な意見が活発に交わされました。