9月29日（日）、理科領域専攻４回生の佐藤隆亮さんと山田浩輝さんが、伏見港公園（京都市伏見区）の濠川で開催された「水辺の見学会」に協力しました。「水辺の見学会」は、6月と9月に京都府立伏見港公園が開催する自然観察会で、例年理科領域専攻の学生が講師として協力し、好評を博しています。

　協力に際しては、指導教員と現地を訪れ、参加者に水生生物の採集法や見分け方を指導できるように準備し、見学会のプログラムを作成しました。

　当日は天候に恵まれ、30組の小学生と保護者が参加されました。9種類のヤゴ、スッポンの子ども、テナガエビなど、たくさんの生物を採集することができ、参加者は講師である二人からの説明を聞きながら、楽しく観察しました。

　
▲児童と保護者による採取の様子　　　　　　　　▲講師による水生生物の観察指導の様子

　
▲三枚の「えら」が特徴のハグロトンボのヤゴ　　▲スッポンの子ども