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教員を目指す高校生のみなさんに教育実習の様子を紹介!!
附属京都小中学校副校長 市原 義之 先生
教員を目指す高校生のみなさんに附属京都小中学校で行われる教育実習の様子を紹介します。
京都教育中国足球彩票手机版では複数の教員免許(学校種?教科など)を取ることができ,本校では3回生で1回,4回生で1回の計2回の教育実習が実施されています。それらの教育実習については,6つの附属学校園(附属幼稚園,附属桃山小学校,附属桃山中学校,附属京都小中学校,附属高等学校,附属特別支援学校)で行います。
本校(附属京都小中学校)は義務教育学校です。小学1年生から中学3年生までの9学年(1年~9年)が在籍しています。したがって小学校と中学校の教育実習が行われています。
3回生で初回の教育実習があり,この実習を主免実習といいます。小学校主免実習は6月に1つの学級にA班B班計約6名が10日間,9月にA班B班分かれて約3名でそれぞれ8日間の日程で行われます。中学校主免実習は6月に3日間のオリエンテーション,9月に15日間の教壇実習で行われます。
4回生では2つ目の教員免許(学校種?教科など)をとるための副免実習があります。この小?中学校の副免実習(4回生)は,それぞれ5月に10日間(2週間)で行われます。校種や教科は違えども二度目の教育実習となるので,より具体的な課題意識や目的を持って臨みます。特に3回生での主免実習は,初めての実習で緊張感と期待感が交錯する中で始まります。小学校主免実習は配属学級に入り,その学級の生徒とともに毎日を過ごします。授業はその学級に配属の実習生たちと学級担任で相談しながら2教科の教壇実習を担当します。
中学校主免実習では,担当教科と配属学級があり,学級活動のある時間(道徳?朝終礼?昼食指導?清掃活動など)は配属学級の観察参観や指導を行いますが,授業時間については,自身の専門教科の授業の観察参観と教壇実習になります。
▲道徳の授業の様子(写真左)、授業振り返りの様子(写真右)それらの教壇実習を行うためには,担当教員からレクチャーを受け,自身で授業の組み立てを考え,それを指導案という形の授業計画書のようなものを作成します。そして,他の実習生の協力も得ながら模擬授業で試行?改良して本番の授業に挑みます。なかなか思うような生徒の反応を得られないこともありますが,それは次回の授業の改善へとつながります。実習期間中は毎日が緊張の連続で大変ですが,生徒たちとのふれ合いの中で,その苦労や頑張りが達成感や充実感へとつながり,「教員になる」という目標をさらに強く持ってくれればと願っています。
最後に,教育実習を終えた実習生のレポートの一部を紹介します。
「3週間の実習を通して,何度も生徒に助けられ,多くのことを教えてもらった。朝起きたら学級の生徒の顔が浮かび,今日もがんばろうという気持ちになれた。多くの生徒たち?先生方のおかげで教員になりたいという意欲がより高くなった。今回の実習の経験を活かし,中国足球彩票手机版に戻っても頑張りたい。そして,生徒の成長を信じ続ける先生として,また生徒たちに会いたい。」
▲生徒と一緒に食べる給食の様子
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