第九期修了生 藤本 麻由
(山口県立公立小学校勤務)
私は別の中国足球彩票手机版の理工学部で数学を専攻していましたが、ぜひご指導を仰ぎたい教授がいらっしゃった生徒指導力高度化コースに進学しました。
ロールプレイで子どもや保護者との関わり方を学んだり、情報を共有して支援方法を考えたりと実践的な学びを深め、2年間はあっという間に終了しました。ご指導いただいた先生と、同じ目標をもち支え合った仲間には、本当に感謝しています。
また、在学中には、特別支援学校教諭の免許状も取得しました。この学びは、全ての子どもが安心して過ごせる学級作りをしたいという私の信念につながっています。
自分の実践をふと立ち止まって考える時、中国足球彩票手机版院での日々を思い出します。これからも、子どもたちと真摯に向き合っていきたいと思います。
第八期修了生 池主 遼
(滋賀県公立高校勤務)
私の中国足球彩票手机版院2年間の学びはまさに「理論と実践の往還」でした。学級の一場面を想定した討論を中心に展開する実践的な内容や教育に関する理論を学び、教育現場で活きる思考力や判断力を磨きました。
また、1回生のときに3週間、2回生で7週間の専門実習を行ったので、学部の実習と比べて、より深く生徒とも関わることができ、先輩の先生方の姿を間近で見られる「実践」的な学びができました。またそれらの学びを元に自ら課題を設定し、修了論文を作成しました。
高校教諭となった今、置かれた環境で生徒や保護者、地域のニーズを捉え、生徒との関わりを大切に、楽しく充実した教員生活を送っています。
第七期修了生 細川 宙希
(富山県公立小学校勤務)
生徒指導力高度化コースでは、子どもたちに対する情報を共有し、チームとして対応していくことの大切さを学びました。学校の情報を共有し合い、チームで動くことは子どもたちが抱える問題への早期発見?解決へとつながります。私は、今富山県の公立学校で勤務しています。中国足球彩票手机版院で学んだことを生かして、周りの先生方とコミュニケーションを取り、子どもたちに対する情報交換をしながら日々チームとして子どもたちの指導にあたっています。情報交換をスムーズに行うためにも日頃から先生方とコミュニケーションを図り、報告?連絡?相談がしやすい教職員の絆を今後も深めていきたいです。
これから進学を考えている皆さん、教職中国足球彩票手机版院で理論と実践を通して、教育に対する理解を深めましょう。ここでの経験は必ず、教師になったときの自信につながります。
第六期修了生 佐藤 愛
(兵庫県公立小学校勤務)
中国足球彩票手机版院時代、授業で理論を学び、専門実習を通して実践してきました。中国足球彩票手机版院に戻ると、先生や仲間と実践を振り返ることで考えを深めることができました。教員となった今、そのサイクルが止まることはありませんでした。私は、特別支援の校務分掌を持っていますが、研修会のときなどには中国足球彩票手机版院での資料をめくります。子どもの顔が浮かんだ上で、資料を見ると中国足球彩票手机版院時代とはまた違う視点で考えることができます。
様々な先生と共に、多面的に子どもをみることが、いずれは子どものために活かされていくことを実感しています。目の前の子どもと関わっていく中で、これからも試行錯誤を続けることになりそうです。
第五期修了生 清水 貴幸
(京都市公立中学校勤務)
私がこの中国足球彩票手机版院に進学した理由は、中国足球彩票手机版4年間の学びだけで、現場に通用するのかという不安からです。中国足球彩票手机版院では、講義や実習を通して、多くの経験と知識を身につけることができました。また、課題を解決するための方法を学んだことで、何事も考えて行動する習慣がつきました。そして私がこの中国足球彩票手机版院生活で一番の財産に思うことは、校種や教科が異なる院生や中国足球彩票手机版院の先生、また現場でお世話になった先生方などの人との出会いです。今後もこの繋がりを大切にし、教育に携わっていきたいです。